世界は優しいなぁって感じたお話【所持金足りず危うく無銭飲食?!】
中村あやです。
東京はおとといくらいからぐっと冷え込んできてます。
今日はついにダウンコートを着ました!
セッションが終わって、もうちょっとお仕事していこうかな、と思って、どこのカフェ・喫茶店に寄るか、迷ってました。
帰りの電車には乗っていたので、最寄駅に着いたら…と考えていたら、お腹が痛くなってきました。
これはトイレが必要…と、すぐ着く駅にもお気に入りの喫茶店があったので、ここで降りることに。
入ってすぐまずおトイレを借りたのですが、お会計の際、お財布の残金を思い出して、冷や汗!
た、足りない…
どこかに入る前に銀行に寄ろうと思っていたのに、そんなこと考える間もなく、トイレのために喫茶店に入ってしまったことに!
やっちゃった!!
ここはカードが使えないお店…
わかってはましたが「カード、使えませんよね??」
一応尋ねてみる、がやはり^^;
所持金が足りないことを申し出ると、マスター、「明日でいいですよ^^」と!
明日来られるかわからない旨伝えると、「次、いつでもいいです。いつもお顔お見かけしているので、覚えておきます、大丈夫ですよ^^」と!!
もう、あばばばばばと慌て、申し訳なくって、すみませんと連発してしまう私。
マスターはとっても優しかったのに、私はずいぶん恐縮してしまいました^^;
私が逆の立場なら、やっぱり「いいですよ^^」と言うものだと思いますが、やっぱり逆の立場におかれたら、そうは思えないもので。笑
結局、喫茶店のごく近くにATMがあって、すぐ寄れて、帰りの電車も発車しちゃったばっかりだったので、もう一度喫茶店に寄り、きちんとお支払して帰りました。
そうそう、私がお店を出ようとしたタイミングは、ちょうど閉店時間だったんですよね。
お店とATMはすごく近くて、レジの締め作業も終わってなさそうだったので、お支払いしていきました。
いやいやいや…
本当冷や汗ものでした^^;
お支払の件だけじゃなく、おトイレもとっても助かった。
失敗に対してとても優しく、暖かくフォローしていただき、“世界はなんて優しいんだ…”としみじみ感じました。
今日のセッションで出てきたのは、ご本人も忘れていたような、深い傷。
そういう深い傷っていうのは、自分自身が許せずにずっと抱えてきたからこそ、奥深くに残っていたもの。
どんな痛みも、失敗も、許して、受け入れて、愛せてあげたら、本当に楽になっていく。
自分の心の奥底にある、痛みや失敗が、自分の世界をツライものにしたり、厳しいものに、狭いものに、してしまってる。
だけど、ちゃんと、今のあなたなら、受け止めて、癒して、世界を広げてあげられる。
世界は優しいんだよって、過去の自分に言ってあげられる。
こうして、失敗に優しい世界になっていったら、世界はどんどん優しく暖かく、みんな生きやすくなっていく。
そういう世界を、創っていこう。
まず、私から始めよう^^