好きと得意を活かして働くために、見落としがちなこと
中村あやです。
カフェタイム、前日はめちゃくちゃ緊張もしたし、でも自分と繋がってゆっくりしたらリラックスもできたし、なんだか挑戦するって上がり下がりがあって、やっぱりエネルギー使いますね!
だけどだけど、本当にいろんなこと含めて、トータルで、本当に幸せで豊かな時間でした。
以前の私なら作り出せなかった、場所を創って提供できたなぁって、振り返って思います。
そんな場を創れるようになって、改めて感じること。
好きと得意を活かして働けるようになってきて、私、ここでつまづいていたよな、ということに気がついたのですが…
それは、よくね、好きと得意を活かすために、自分の大好きな分野や得意なことを知ろう、と言われるじゃないですか。
(大好きでも得意じゃないこと、得意だけど大好きじゃないこともあるので、ここは両方重なっていることが重要なのだけど)
そしてね、大好きなことってなぁに、得意なことってなぁに、という知るためのオススメのワークもあったりします。
大好きなことは、昔からすごく興味のあった分野とかやり続けられたことは…と、自分で書き出してみたり。
得意なことは自分じゃ当たり前にできすぎてよくわからないから、周りの人に聞いてみよう、とか。
だけど、そうやって書き出せるかどうか。人に聞けるかどうか、聞いた結果その内容が受け入れられるかどうか。
そこに、大きな鍵があるんですよね。
それはね、そもそも、自分の大好きなことについて、得意なことについて、それを認められるかどうか、許可が下りてるかどうか、ってことなんですよ。
大好きなこと、というのは確実に自分の中にそれを感じるセンサーがあるのだけど、そもそも大好きなことをやっていいとか、大好きなことをやったらいいことがあるといった許可が下りていないと、“大好きなものがわからなくなる”という状態になるわけです。
大好きなことを大好きといってそこに取り組んだら、嫌な経験をしたとか、大好きなものを否定されて傷ついたことがあるとか。
得意なことも、本当はそれが得意なのに、それを発揮した時に、その時一緒にいる相手が勝手に拒否したり、傷ついたり、嫉妬したりすると、“これ(得意なこと)は、発揮したら周りを傷つける、迷惑をかける”というラベリングがされたりします。
ちなみに私、これ両方共かなり大きな傷として抱えていましたよ。(だからたどり着くのに時間かかった…)
この状態だと、大好きなことも、得意なことも、見つからない。
ずっと見つからないよ、っということじゃないですよ。
このままだと見つからない、つまりそもそもの状態を変えないと、好きや得意を活かして働くということが叶わない、ということ。
大好きなものは私を幸せにしてくれるというラベリング(認識)、そして大好きなものを大好きと感じていい、そしてそれを身の回りにたくさん取り入れていい、という許可。
(もうちょっというと、自分を幸せにしていいという許可も関わってきます。いろんな許可がね、影響します。)
自分が得意なことはこれである、しかもそれは周りにとても良い影響をもたらすものだ、というラベリング(認識)、そしてそれを発揮していい、という許可。
好きや得意を活かして働くためには、大前提として、大好きと得意に対しての健全な判断と許可、これが必要だなぁって。
大好きや得意に対して、健全な認識があり、許可がすでに下りている人は、大好きと得意を見つけることは、先程言ったようなワークを続けていると、見つかってくると思います。
でも、なんかつまづいているな。
過去の私のように、これだけじゃよくわからないな、と感じる方は。
まず自分の認識はどうなっているんだろう? 自分にどういうことを禁止(許可の反対)しているかな?ということから観ていくことが、めちゃくちゃオススメです。
人生において、自然に叶っていくことと、願っているのになかなか叶わないことの差は、この認識と許可が大きく関わっているのですよね。
現実において、なかなか叶わん!という現実ばかり創造しているのならば、新月の願い事とか、目標書いていつも目にするとか、イメージングやアファメーションはおいておいて、そもそも自分の認識が健全でないのかも?許可が下りてないのかも?と、いい意味で疑ってみるといいです。
現実は、あなたの認識や許可を、本当にキレイ〜に反映してくれています。
もうちょっというと、この、望んでいるのになかなか叶わん!というテーマは、あなたのたましいの願い、パッション、これをやらずに生きていくことなんて考えられない、という使命が、隠れています。
だからこそ、ここを紐解けることが、超重要なんです。
大好きと得意を活かして働く先にあるのは、あなたの本当に深い喜びや豊かさに繋がる道です。