ただ結婚したいわけじゃない…求めるものがもっと奥にありそうだと感じてる方へ

中村あやです^^

最近、LINE@に力を入れていて、こちらちょっと空きました!

今日は、久々、パートナーシップのお話です。

ただ結婚したいわけじゃない…

周りの結婚生活見ていたり、親の結婚生活を見ていて、なんでみんな気軽に結婚できるんだろう??と疑問に思っていたりしませんか。

ただ、子供育てるためだけとか、お互いにこっそり外で妻・夫の悪口を言って、でも別れず生活を続けているのって、本当にそれでいいのかなって疑問を感じたり、そうではない結婚がしたい、と感じているけれど、そんなものあるのかな、と思っている方へ書きました。

 

その根っこには、生活のためとか、二人でなしたいことがあってそのビジョンのために、だけではない結婚がしたい、という思いが隠れているかもしれません。

 

 

私たち夫婦が築いているパートナーシップは、生活のためも、二人でなしたいビジョンのためもありますが、でもそれを超えた目的があります。

それは、サイトタイトルにも示されている、Unpararelleld View、唯一無二の景色から、絶景という言葉にも示されています。

これは結婚指輪に彫った言葉。

「二人で、まだ見たことのない素晴らしい景色を、どんどん見に行く結婚生活にしよう」

 

二人で関係性をどんどん深めていって、進化、変化、成長していくこと。

そういった、関係性を深めていくプロセスそのものを楽しむ、そんな結婚生活、パートナーシップを築いています。

 

私はそもそも、ずいぶんひどい恋愛遍歴を重ねてきました。

旦那さまと出会ったのだって、37歳のとき。

ずーっと、私の心の奥にあって求めている“結婚”を諦めてはきませんでした。

そして今それが叶い、パートナーシップを築き続けていると、どうやら私のように、“本来の自分”や“たましい”とでもいうべきところが求めている、パートナーシップを求めている人へ、それを伝えることは、私の使命(ソウルワーク)の一つのようだと感じるようになりました。

というのも、年末から今年にかけて、会う人会う人、パートナーシップの話ばっかりだったんですね。

それで、改めて思うところが増えたんです。

 

 

今は幸せな結婚生活を、素敵な旦那さまと送ってますが。

結婚生活に入ってからはそれなりに大きなケンカとかしつつも、周りの方にいいなぁと言ってもらえるような、パートナーシップを築いていますが、なにも最初からこうだったわけではありません。

そもそも、結婚は38歳とかなり遅めでしたし、33歳で腰を壊して、半分寝たきり、健康なし、お金なし、仕事なし、パートナーなしになってから、ほぼ4年半、恋愛というものを封印しておりましたよ。

 

封印前の恋愛なんか散々で、付き合ってる彼に首締めさせちゃったり(ほんの何秒、相手も本気じゃない、ブラックアウトしかけでセーフな感じ(^◇^;))、離婚協議中の18歳年上の男性と結婚するつもりでいて、バレエの舞台を一緒に行って母に会わせたりねー

いやいや、母親はさぞ心配だったろうと思います(^^;)

他にもいろんな恋愛遍歴あるのですよー

 

 

で、旦那さまと出会ったのは37歳のときなのですが、なにが変わっていたのか??

コーチングを受けたことが大きいのですが、その一言だとじゃあなにすれば??となりますので、そのことを通して、私がしてきたことを書きますと。

そもそも、なんでゆがんだ恋愛遍歴があったのかと申しますと、アダルトチルドレンだった、強烈な“寂しさ”を抱えていたものの抑圧していてまったく気づいてなかった、からです。

 

寂しいことに気づかず、その心の穴を埋めるように相手を求めていたから、(恋愛体質だったのもあり)相手は途切れず。

アダルトチルドレンなもので、自分の心の傷を相手に投影して、自分が苦しくなる、相手を苦しくさせる、結局深い関係は築けないまま。
だったわけです。

 

でもどうやら、そんな苦労の末出会った旦那さまとは、ただビジョンを共有するというだけのパートナーではなく、お互い関係性を深めていくパートナーシップを築いています。

どうしてそこまでたどり着いたかというと、私の“本来の自分”“たましい”ともいうべきところが、そんなパートナーシップを築くことを望んでいたから、だったんですよね。

 

それまでの恋愛遍歴や苦労は、おそらくそんなパートナーシップにたどり着くために、必要な課題だったようでした。

もうちょっというと、自分(たち)のためだけではなく、こういうパートナーシップを望んでいる人たちのために学んできたんだろうな〜ってことなんです。

 

 

ということで、ここに至るまでになにをしてきたか??

・アダルトチルドレンの癒し
・“寂しさ”に気づく、癒し

大きく捉えるとこの二つかなと。

 

寂しさは私の場合なので、心の傷のパターンは人それぞれと思います。

この二つの癒しを通して、自分の存在、感情、感覚を肯定、受容していくこと。
そのために、自分の内側の声を聴けるようになってきたこと。
自己肯定感が上がったこと。

それで、出会う人が変わって、旦那さまと理想のパートナーシップを築けるようになりました。

 

旦那さまはそもそも、私と出会う前の女性とのお付き合いは、正直微妙だったと思いますよ。笑
私もそうだったように!!

私が四人目の交際相手でしたし、おそらく不器用だったことは、容易に想像がつきました〜^^;

そういう意味では、以前の女性とのお付き合いと、私との関係は、全然別物になってると思います。

 

なにを言いたいのかというと、そもそもうちの旦那さまも最初っから、素晴らしいパートナーシップを築くことができていたわけじゃないですよ、ってことです。

 

 

私自身、二つの癒しを通して、私が男性にできるようになったことが、関係性を深めていけるパートナーシップを築けるようになった大きなポイントだと思います。

・相手の話を受け止めてあげられる

・自分の心の傷の反応を、相手にぶつけない、相手のせいにしない
・自分の心の傷は、自分で扱える
・相手の心の傷は、相手が自分で扱えるように、気持ちを理解する関わりができる

・自分がなにを望んでいて、どうしたいか、どうしてほしいかを、ちゃんと言葉にして伝えられる
・相手の愛情を受け取り、喜んだり嬉しいという素直な感情表現ができる

・ケンカという感情のぶつけ合いではなく、話し合いという、よくしていくためにはどうしたらいいかという建設的なやりとりができるようになった

といったところ。

 

もし、私と同じように、こんな結婚(もしくは籍にこだわらず)がしたい、こんなパートナーシップを築きたい、と漠然と感じていても、過去の私のようにどこかでつまづいていたり、自分の望みはわがままとか叶わないと思ってあきらめかけている人がいたら、そんなことないよ、求めているならちゃんとできるよ、ってことをお伝えしたいんです。

“たましい”が求めることはあきらめられるようで、あきらめきれないものだから。

 

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