必要な本がどこからともなくやってくる【パズルのピースがはまるように】
本との出会いは、
本当に不思議だ
これは本に限らずだが、
二回やってきたものは、
サインだという。
インナーパワー
ヒーラー&コーチの
中村 アヤです
書店員としてレジに立ち、
お会計を承っていると、
ふと、アンテナに引っかかる本がある。
そういうときは、その本を覚えておく。
最近、気になったある本が、
また手元にやってきた。
読むタイミングだな、
と思った。
じぶんでも購入した。
帯には、“彼女は書く。”とある。
そう、小説を書く人が主人公の話だ。
“書く”ことに、急に興味が向いた、
まさにわたしのためのお話かな?
と思う。笑
実は、なかなか読み進められず、
すぐ読めるようにと、
いつも持ち歩くものの、
なぜか手を伸ばさないでいた。
そんなに厚い本でもないのに。
集中すれば、すぐ読み終わりそう。
でも、そう、しなかった。
少し読んでは、寝かせて。
半分までは読んだ。
残りを読み始める。
書くということに、
初めて向き合っていく主人公、
編集者からアドバイスを受ける姿、
そこにイメージを重ねていく。
だからなかなか
読めなかったのかもしれない。
半分から一気に、
覚悟を決めて
(と言うほど大袈裟なものでは
ないけれど)
最後まで読み通した。
読み終われば、そのまま解説を読む。
小説の解説は、
ネタバレがあることが多い。
ネタバレまでいかなくとも、
小説を紹介する導入以外、
知りたくないわたしは、
解説は読み終わってから、
目を通すことに決めている。
読んでびっくりする。
なんと、
解説を書いたひとは、過去、
今わたしが勤めている本屋さんに
勤めていたという。
そしてそのひとが、
この小説を見出し、
世に紹介したようだ。
本が気になったとき、
手に取ったときは、
当然ながら本の中身を
知ることはない。
でも読み終わって、
ご縁のある本、
タイミングであるものは、
“だから今読んだのだ”
と深く納得する。
仕事がら、
エネルギーを読むことをする。
ヒーラーだから、
エネルギーが感知できなくては
仕事にならないし、
HSPやエンパスの資質というものが
ベースにもなっているけれど、
どちらかというと
普通にトレーニングして、
超感覚知覚の能力を磨いた。
エネルギーが読める、
ということを言うと、
えっ、じゃあわたしのことも
わかっちゃうんですか?!
と聞かれたり、
そう反応されることが多いけれども、
そんなことありません。笑
ものすごいサイキックで、
パッと見えちゃう、というひとも
いるかもしれないけれど、
わたしはそこまでの能力は
ありません。笑
それよりも、
ひとの許可なく、
勝手にひとに関するエネルギーを
読むことはしないと決めています。
見えない世界ほど境界線が大事と、
ヒーリングの師匠から教わっているし、
みんな意識に上がってなくても、
どこかで感じてて、わかってる。
境界線を侵されることの不快さは
残る。
まれに傷(トラウマ)が深い場合、
(深いと気づかずともそうであることも多いが)
境界線を侵される不健全な関係性に
惹きつけられるひともいるけれども。
(過去のわたしです)
(いろんなパターンがあるから
一概に言えないけど、不倫関係など。
セクハラ、パワハラ、DVなどはそうです。)
だからこそ、
エネルギーの世界、
見えない世界であっても、だからこそ、
健全な境界線を引くことが、大事。
丁寧に扱っています。
話がずれました。
中身を読みもしない本が、
読み終わって、
まさに今のじぶんのための本だ、
ということがしょっちゅうある。
それはどこかで
エネルギーを
読んでいるからだろうし、
特にキャンペーンが
行われているわけではないもの、
新刊ではない本が、
二回も手元を通っていくというのは、
わたしの内包するものと
共鳴しているから、
ということでもある。
仕事を通して、
エネルギーの世界、
見えない世界の仕組みや現象について、
こういうものだ、
とわかってくると、
現実でも、よりそれが
起こるようになる。
つまり、
読んだこともない本なのに、
じぶんにぴったりのものがわかり、
それを選び、手に取り、
読むことができる、
ということ。
一生懸命調べたり、
思考したりしなくても、
エネルギー同士は共鳴し、
引き合う。
そしてその方が、スムーズで
ずっと早く、省エネだ。
もちろんそのためには、
じぶん自身が、
今一番興味を感じていること、
求めている情報が
はっきりしていること、
がまず必要ではあります。
そして直感を受け取れる、
心身の状態。
(グラウンディングが手伝ってくれます)
そして直感を信頼できること。
(個人セッションでは
これらの流れが整うお手伝いをして、
こういった現象化・現実化の
サポートしています。
逆に望まない現実を
変えるという現象化のお手伝いも。)
じぶんの思考を超えて、
手元にやってくる本は、
不思議なシンクロや、
不思議なパズルのピースの嵌り方をする。
考えては得られない、
ストーリーがそこに起こるのだから、
本当に不思議に思う。
わたしは33歳のときに、
望まない現実を想像した。
健康を失い、
仕事も、お金も、パートナーもなし。
そのことがきっかけで、
家族関係も一時崩壊しかけた。
悪化していくときというのは、
坂を転げ落ちるようで、
一度悪い方向へ向かうと、
まるで自ら壊すかのように、
無意識に行動したようにも思った。
なぜみずから、望まない
悪い方向へ向かうことを、
止められなかったのだろう??
これがわたしが、
見えない世界、エネルギーの仕組みに
興味を持った原点です。
本との出会いは、
小さなことかもしれませんが、
たとえばパートナーとの出会い、
天職・使命との出会いなど、
仕組みはすべておなじです。
人生を本気でどうにか動かしたいな、
と思っている方の
お力になれたらと思いますよ^^
中村アヤでした^^
昨日は旦那さんもわたしも、
ヘアカットしてすっきり✨