なんの制限もなかったら何したい?に答えられない時【時間と空間を超える視点の作り方】
中村あやです。
この質問、よく聞きませんか?
「なんの制限もなかったら、何がしたい?」
私はね、これを聞かれると答えにつまる人でした。
そもそも、(95%の潜在意識の中にある)気づかない制限に、人はたくさん縛られているのが普通なので、「何の制限もない」状態を、(5%の顕在意識だけで)考えることはできません。
制限の存在する、95%の潜在意識の力の方が圧倒的に勝りますから^^
でもね、こういう視点を持つことができると、その制限のない視点が持ちやすくなることがあります。
それが「時間と空間を超える」視点を持つこと。
みんな経験したことがあるけれど、気づいていないだけだったりします。
例えば、セミナーやセッションを受けると決まっている2、3日前から調子が悪くなる、精神的にちょっと落ち込む、といった経験はありませんか?
セミナーは受ける前なので、内容はわかりませんよね。
知っているのは、誰がやるか、セミナーのタイトルや、それをする人のセミナーの内容の説明でしょうか。
とはいえ実際に、受ける前なので、内容はよくわかっていないはずです。
でも、時間と空間を超えて、エネルギーは届く(キャッチしている)ので、その内容に合わせて、もう自分の内面が変化していくのです。
だから少し前から調子が変わったりするんですね。
セッションやセミナーの前に入金をしてもらうことがほとんどですが、お金を入れた時点から、そういった作用が働きやすいためでもあります。
何年前かな〜〜。
時間と空間を超えていたんだな、という体験が私にもあるのですが、それは10年くらい前くらいのことだったと思います。
それまで私はずっと、定期的に“世界が終わる”系の夢をよく見ていました。
どういうことかというと(笑)、その時々によって違いますが、大地震、大爆発、大津波などの天災や大きな事故に見舞われ、この先どうやって生きていったらいいのか、皆目見当もつかない、どうしよう…と感じて終わるという夢です。
例えばある時みた夢は、家で目を覚まし、二階の窓から外を見たら、一面水しかない風景が広がっている、どうしよう…というものでした^^;
今でも覚えてる!笑
これはね、私の人生に対する絶望感が夢に表れていたんですけれど。
どうやって生きていったらいいんだろう、と人生に対して絶望感を抱えていたんですよね。
ところがね、ある日の夢を境に、ぱったり世界が終わる系の夢を見なくなりました。
その日は、大津波で家からバラバラになった、私がいる部屋だけが流されて、いつものようにどうしよう…と思う夢だったのですが、初めて終わりが変わりました。
私のいる部屋が流された結果、どこかの岸のようなところにたどり着き、私以外の人に会って、現状を聞くことができたのです。
その時の私の夢の中での心境は、“すべて失ってしまったけれど、身一つ助かった、なんとか生きていける…“というものでした。
私はその日、初めて自己啓発のセミナーに出掛ける予定だったのです。
スリーインワンというプログラムでした^^
きっと、自己啓発なりなんなり、自分で自分を変えることのできる可能性に触れられる世界に繋がったことで、私の人生のいく先、方向が変わったんですよね。
内容はわかっていないはずですが、私のどこかは、それをキャッチしていたのですよね。
つまり、時間と空間を超えている、というわけです。
時間と空間を超える体験って、きっとそれぞれの人がどこかでしていることだと思うんですよね。
思い起こせば、小さい頃などはあったかもしれません^^
時間と空間を超える視点があるんだな、と想像できただけで、その時には制限が外れているんですよね。
今、自分が考えたり、感じたりしているよりも、もっと大きな枠組みで動いている流れがある。
そこに意識を向けてみてください^^
「なんの制限もなかったら、何がしたい?」に今すぐ答えられなくても、世界はちゃんと変わっていきます^^
こういった制限は、潜在意識の中に入っているフタのようなもの。
それが外れれば、人生の可能性は大きく広がります^^
それを外す方法を、セッションでお伝えしたいと思います。
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