積み重ねる、たんたんと続けること【今、自分に必要なことにやっと気づいた…】
中村あやです。
ゴールデンウィーク、終わりましたね^^
私は普段から、カレンダーとあまり関係のない過ごし方をしていますが…
旦那さまと二人でパートナーシップのお茶会をしたり、
二人でツーリング(正確にはタンデム!)したり、
…
お仕事したり、遊んだり、学んだり、いろんな時間を過ごしてました。
私がパートナーシップのことをあらためてお伝えしよう、と思ったきっかけになった、二子さん(人々よ、自分の祖国を取り戻せ! (by ふたこわたる))とそのパートナーさんのお話し会に参加したり…♡
それからともぴこさん(ぴこの思考の整理棚)の寺子屋セミナーに行ってきたり。
ともぴこさんは知ってから何ヶ月かしかしてませんが、発信(文章)がすごい好きだったので、どんな方だろう?と思って出かけて行きましたらば…
私よりもずーーっと若く、びっくりしました。笑
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そんな風に過ごしている中で、ずーーーっとヒントはやってきていたのに、気づいていなかったことに、やっと気づきました。。
それは…
“積み重ねの大事さ”
たんたんとやること。
ただやること。
それを続けること。
物事ができるようになるためには“時間が掛かる”という、ごくごく当たり前のことがものすごく腑に落ちたのです。
積み重ね自体が嫌いなのではなくて、今までも、どうしても獲得したいものはがんばって積み重ねてきていたんですよね。
33歳で腰を壊して、半分寝たきりになったあと。
半年はエネルギーがでなくて、ずっと横になっていましたが、そのあとはリハビリを自分であれこれやって、快復。
パートナーシップも、自分が求めていた関係を築けるように(曲がりなりにも)なるまで、37歳まで掛かったけど、でも得られた。
だから本当に欲しいことにはきっと一生懸命になる。
去年の7月、ある読書セミナーに行って、質問したんですよ。
読書セミナーの中では、本を読んでも変わらないのは、本の中身が理解できていないから、だから何度もたくさん読む、というお話しがあって。
でも理解できたってできるようになるには、実践しないとですよね、というニュアンスのことを聞いた気がします。
そこで返ってきた言葉が、私にはすごく響いて。
(ちなみにその方は、月に1500〜3000冊本を読む、というレベルの読書家の方(⇒一月万冊)でございます。)
「畳水泳って言葉があるよね」
と。
つまり、本を読んで、いくら泳法、泳ぎ方を学んでも、やらなきゃいつまでも泳げないよね、というお話。
つまり、なにごとにも、やらないことにはなにも変わらない。
しかもすぐにはできないから、繰り返し愚直にやる、そういうことでした。
私はうんうん、と思っていたけれど、すごく言葉が響いて残って、それは私が、多分やるということを積み重ねることの意味が、本当には腑に落ちていなくて、実際に行動できてもいなかったんだろうなぁ〜〜〜〜と。。
すぐにできるようにはならない。
失敗を重ねながら人は学んでいく、できるようになっていく。
とは、脳の記憶の仕組みとも繋がること。
昨日で、あることに取り組んでいることに対して、“そっか、このままとにかく続けよう、繰り返し積み重ねよう、やり続けよう”と、思えました。
なぜ迷いながらだったのか。
時々止まってしまっていたのか。
それは、“それをやる自分に取っての強い意味(たましいの願いと繋がっているか)”がつかめていなかったこと。
もう一つは、“この方向でこのままやっていけば大丈夫”という感覚が得られていなかったこと。
もちろん、先は辿り着いてみないと、見えないもの。
だけど、このままやっていけばきっと辿り着ける、という、ぼんやりとしたものであってもその感覚がなければ、人は怖くて前に進めない。
だけど、昨日の時点までに、私はその二つがちゃんと得てきていて、だから、日々愚直にやること、積み重ねることが腑に落ちた。
それはね、自分を観ること、向き合うことをいつもいつも、丁寧にしているからだと思う。
積み重ねていくのは、まだこれからなので、そこに向かってやってみます。
もしね、やらなきゃいけないのにできない、と思ってモンモンとしている方がいらっしゃったら。
“それをやる自分に取っての強い意味”と“この方向でこのままやっていけば大丈夫”という感覚を得ることを、まずしてみて。
そこにたどり着くまでの、逡巡も、ものすごく大事な時間だから^^*