美味しい珈琲の淹れ方は、生活を上質にしていくためのコツにあふれてる【読書】
中村あやです。
最近、変化が激しくって、でもずっと望んでいたことだから、気持ちはとっても軽く、どんどん前に進んでいけそうです♡
私には、情報を入れたい読書と、味わいたい読書とあって、この本を読むのは、味わいたい読書の一つ。
ゆっくり味わいながら読みました。
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この本に出会ったのは、ブルックリンパーラーという、ブックカフェ!
すごく素敵ですが、混んでいるので要予約ですよ〜!
この本自体は、自分でコーヒーを淹れてみたいけど、どこから手をつけたらいいだろう??と思っている人向けのもの。
だけど、読んでいて、きらりと光るセンテンスがいっぱいでね。
いくつかシェアするね。
美味しいコーヒーを飲みたいなら、細かいことよりもまず「自分がどんなコーヒーが好きか」というイメージを持つことです。そのイメージができていないと、絶対に美味しいコーヒーは見つかりません。味覚は人それぞれで、10人いたら10人が違う味のコーヒーを美味しいと思うはず。酸味も苦味も甘味も感じ方は違うので、自分が好きなコーヒーの味を知ることが大切です。
これね、なんでも一緒だよね。
美味しいコーヒーを、素敵なパートナーにおきかえても、読み替えられるよね。
自分の「美味しい」の物差しをもって、自分の基準ではかって欲しいです。
毎日使いたくなるような格好の良さと使いやすさを兼ね備えた、愛着の湧く道具をそろえてください。実はそれこそが、毎日楽しく、美味しいコーヒーを淹れるための一番のコツなのです。
これってお金の使い方、豊かな時間の使い方に通じることだなぁと。
私、まだ自宅で淹れるコーヒーグッズをそろえてないのですが、このことを大事にして選ぼう、って決めました♡
そうするだけで、もうとっても豊か。
こういう、きらりと光る言葉に出逢えることが、読書の楽しみ。