私の好き・豊か・満ちるポイントを知ろう♡【映画にふれながら】
中村あやです。
先ほど、最近鑑賞した映画のリストと、簡単なレポを上げたんですけれど。
私は物語にふれることが好きです。
それ以外にも、映画や本を読む理由があって…
本当にやりたいことがわからない
私たちは、自分で自分のこと、思った以上にわかっていません。
「本当にやりたいことってなんだろう？」
考えるとわからない、って声、とってもよく聴くんです。
これって、自分のことを思った以上にわかっていない、ってこと。
そして、“本当にやりたいこと”というのは、“自分の中心”ど真ん中に響くような、自分にとって、とっても大事な願いなんですね。
それって、小さい頃に封印してしまっていることがほとんどなんです。
なぜ封印しているかって、その願いを持っていたらダメなんだ、とか、願い自体を否定されたという経験から。
そこに傷があるんです。
つまり、願いって傷や痛みとセットになってる。
その封印を解いて、“本当にやりたいこと”を知るためには、一度、傷や痛みにふれることになる。
これがしんどいなって感じるわけです。
そんなこともあって、ぱっと“本当にやりたいこと”って出てくるわけじゃないんですよね。
だけど、“本当にやりたいこと”を知るためのステップって、やっぱりちゃんとあるんです。
自分の心に響くところを見つけよう！
それがこれです。
自分の心に響くものを知る、ということ。
例えば、下記の中でちらっと書きましたが、『パッセンジャー』という作品を見て、最後のシーンを見て、よくわからないスイッチ入って、私は号泣しちゃったんですね。
こういうときって、“自分の中心”に響いている時の反応なんです。
ただ、まだこれは自分の中で言葉にはなっていません＾＾
響いたことって、潜在意識下では必ずなにか起こっていて（しかも号泣するくらいの反応だったので、これは大きいでしょう）、のちのちなにか言葉になったり、形になっていきます。
号泣する、っていう反応はとってもわかりやすいです。
けれどもっと簡単なことで言えば、見ていて何かのシーンにグッとくる、暖かくなる、じんわり涙が出る、といった反応。
暖かくなる、緩む、広がる、そういった体感をともなうもの。
それって、自分の心に、とってもよい形で響いているんですよね＾＾
映画の感想なんて、本当に千差万別です。
でもね、大事なのは、あなたがそこからなにを感じ取ったのか、です。
人のおもしろい、おもしろくないポイントなんて、ポイでいいんです。笑
おすすめ、おすすめじゃないって意見も、ポイでいいです！笑
主観的感性を取り戻そう！
“自分の中心”に繋がって生きるために、まず大切なのが“主観的感性を取り戻す”ことです。
なにが好きで、なにが快なのか。
なにがキライで、なにが不快なのか。
ちょっと、考えてみてください。
自分がたった一人しかこの世にいなかったとしたら、それってわかりますか？？
わからないんですよね。
つまり、私たちって、外側の世界と、なにかのやりとりを通してでしか、自分というものが見えない、わからない世界にいるってことなんです。
映画を観て、自分はなにに興味を持って、なにを知りたいと感じているのか。
どんなことに美しさを感じて、どんなことに不快さを感じるのか。
自分にとってどんなことが重要で、どんなことは必要ではないのか。
映画でもなんでも、そうやってふれたものから、「私の好き・豊か・満ちるポイント」を知っていけたら、とってもいいと思うんです。
それって人と比べようがない、私だけの主観でかまわない、ってことなんです。
私だけのものさしでいい！
感じたことをシェアすることも楽しい！
そして私はたいてい旦那さんと映画を観ます。
なぜなら、感じたことをシェアする時間がまた楽しいから！
感じ取ったことが一緒であることもあるし、そうでないこともある。
注目部分が違うときもあれば、一緒のときもある。
だけどそれって、一人で観ているときより、視点が増えるから豊か！
へ〜、そういう見方もあるんだ、そういう感じ方もするんだね〜って。
見出したものが一緒だったらまたそれも楽しいし、興奮ポイントが一緒だとそれもまた盛り上がる。笑
同じものを観て、感じたことをシェアすることも、楽しいし、豊かになりますよね♡
自分のことも知ることができる、相手のことも知ることができる。
自分の豊かポイントを知ることだけじゃなくって、「相手の好き・豊か・満ちるポイント」を知ることも、とっても楽しいし豊か！
そういうシェアをするリアルな場も創りたいな〜〜♡
読書＆シェア会だったり、映画鑑賞会＆シェア会だったり。
パートナーシップのことも、またシェアする会、お話会とかお茶会かな？やりたいなー♡
興味ある方、いるかな〜〜？？＾＾
