休むことの大きな意味をアリに学ぶ?!頑張らないことに罪悪感を感じるなら

中村あやです^^

ソウルワークの記事、とっても反響がありました!

強み・特性ばかりに注目していると見つからない、ソウルワークの見つけ方

 

Facebookでもこんな続きをアップしました。

陰の才能を開くには〜ソウルワークの見つけ方〜

闇を光に変える、乗り越える方法

またこちらも書きますね。

 

今日は、休むことの重要性をアリが教えてくれるよ、ってお話です。笑

 

◆休むこと、頑張ることに罪悪感を感じるなら

 

 

私もこれ、とってもありました。

で、頑張りすぎて、ガス欠して、ぐったりして休む…という、上がったり下がったりの上下が激しい、ライフサイクルを繰り返していた時期がありました。

今は、だいーぶ変わりましたね^^

 

何度もやっているうちに、頑張りすぎてぐったりしていると、その時間がもったいない、と感じるようになったんですよね。

上下の幅が大きいことで、余計に時間や手間がかかっていることを感じたし、もっとたんたんと、物事をこなしていけるようになりたい、と思って改善してきました。

 

休まない、頑張ることで、上手くいっていないかも、と思った時に、罪悪感を超えて変わるタイミングがやってきた、ということ^^

 

 

◆アリは休むことの重要性を知っている

突然アリの話?!と思われるかもしれませんが。笑

 

アリの社会でいうと、「働きアリ」は、必ず全員が働いているわけではないそう。

「働きアリ」の中でも「働かないアリ」が一定数、必ずいるんですって。

 

そこでね、「働かないアリ」だけを集めるとどうなるか…

「働くアリ」がでてくる!

 

「働くアリ」だけにすると…

「働かないアリ」がでてくる!!

 

これ…「働くアリ」だけ、「働かないアリ」だけを集めても、「働くアリ」「働かないアリ」の割合って、ほぼ一緒になるんですって!

 

つまり、アリの社会は、必ず「働かないアリ」を残しておくような仕組みになってる、ってことなんですよね。

みんな一斉に働くと、全員が疲れてしまって、誰も働けなくなる時間が生まれてしまう。

 

アリの社会は、卵を育てるなど、誰も働かなくなってしまったら、その巣の存続自体が危うくなってしまう。

だから、誰も働けなくなる時間を作り出さないために、いざという時に働ける「働かないアリ」という余裕を残しておく、ということらしいのです。

 

「働かないアリ」がいることで、長い目で見たら、アリの社会が長く続く、ってことなんですね。

 

その研究をされているのは長谷川英祐さん。

詳しくはこちらを!
「働かないアリ」がいるからこそ、アリの社会は長く存続できるのです。

 

こちらの本は、だいぶ昔に読みましたがおもしろかった!

 

◆ずっと頑張り続けられないからこそ、休む、頑張らないという余裕が必要

 

 

人も同じですよね。

やっぱりずーーーっとは頑張れない。

 

LINE@で、「分離」と「統合」の話をしていましたが。

統合って、陰陽、プラスマイナスの正反対のところを、巡ること、循環なんです。

頑張る、休む、これも循環。サイクル。

 

人の体って、一日で見れば、朝は活動が活発になる交感神経が優位になって、夜休む頃はリラックスする副交感神経が優位になります。

そういうリズム。

女性なら、生理の周期、約一ヶ月でも、交感神経と副交感神経が交互に優位になっています。

 

頑張り続けるって、こういう自然のサイクル、リズムに反しているから上手くいかないんですよ。

 

上手にこういうリズムを作れると、いいんですよね^^

私も、自分の感覚、ペースに耳を傾けながら、リズムを作り出して行っています。

 

作り出すと言うよりも…

自分のこうしたい!!という我(が)ではなく、もっと自然のリズムに同調していこう、そこを大事にする、という感じ^^

 

大いなる流れに乗ることの、一部でもあります♡

 

 

◆それでも頑張ることを止められないのなら

頭ではわかっていても、体がついてこない。

そういうタイミングにいるのなら、頭でわかるのとは別なところを探る必要があります。

“頑張らないといけない”という思い込みを支える仕組みは、潜在意識の中にあるから。

 

休むことの必要性を、頭ではわかっていても、行動が止められないとしたら。

潜在意識は、休むことの必要性よりも、頑張り続ける必要性をつよーーーーーーーく感じている、信じ込んでいるということ。

この信じ込みは、たいてい過去の傷や痛みから来ています。

その傷や痛みを、もう二度と体験したくない、だから頑張る、というわけです。

 

この過去の傷や痛みって、幼少期、早いと記憶にあるかないかくらいから、小学生くらいまで。
その後も中高生くらいまでも強烈に抱えることがあります。

(大人になってももちろんあるのですが、それ自体はもう小さい頃のことがすでに種となっていることがほとんど。)

 

そんな昔のことと、今のことは、たいていの場合、ほぼ繋がっていません。

頑張りすぎるのは疲れるのに、やめたいのに止められない。

この理由が、そんな昔の傷や痛みにあったなんて?!

 

だからこそ、今と過去が繋がれば、その傷や痛みを癒すことができるようになります。

傷や痛みが癒されれば、頑張り続ける必要性を握りしめる必要がなくなり、手放せます。

これは、「分離」から「統合」の作業でもあります^^

 

◆分離から統合の繰り返しが、ソウルワークへの導きになる

 

 

自分のソウルワークに気づくには、実はこう言った「分離」から「統合」の作業を繰り返すことにあります。

と言うより、私が人生の中で困っていたことを、こうして繰り返して乗り越えていたら、ソウルワークにたどり着いていたのです。

 

過去の傷や痛みに、気づかなくても人は大抵それに支配された状態です。

それが、頑張りすぎを止めたいのに止められない、という状態。

止めたいのに止められない、頭ではわかっているのに変えられない、の根っこには、潜在意識に隠れている過去の傷や痛みがあります。

 

潜在意識に隠れている過去の傷や痛みは、闇になっています。

ここに光を当ててあげること、光に変えること。

それを繰り返していけばいくほど、ソウルワークへ導かれていきます。

改めてまだの方は、これを読むと意味がわかりますよ〜^^

強み・特性ばかりに注目していると見つからない、ソウルワークの見つけ方

陰の才能を開くには〜ソウルワークの見つけ方〜

闇を光に変える、乗り越える方法

 

また書きますね^^

 

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