ライフワークを生きるために必要な発想の転換とは
中村あやです。
今、自分の中で、ある考え方を、正反対の方から捉えようとしています。
180度違う捉え方なので、視点を変えることをなじませるのに、時間を掛けています。
というより、掛かってます?!
時間をかける必要のあることと、時間をかける必要のないことってあると思うんですね。
こういう考え方を変えるときは、時間をかける必要のあること。
早く、とか、急がなきゃ、って、自分らしく生きることを惑わす呪文じゃないかって思うんですけど(笑)、気づかないうちに唱えちゃってることって、すごく多いと思いません?
もちろん、私も含め^^
でも、ちょっと一息入れて、立ち止まって、それって早くする必要のあること? 急ぐ方が大事?って考えてみるといいのだと思う。
この一息いれる、ってとても大事。
ライフワークを生きるために、どんな発想の転換が必要かっていうと。
今まで、早く、急ぐ、などと、自分の中でものすごく当たり前だったことに、一息入れて改めて考えてみる視点を持つ、みたいなこと。
ごくごく当たり前で、疑うことがなく、ずーーーっとそうしてきた、ってことをあえて意識に上げて、ちょっと待ってよ、それで実際上手くいってるのかな??って離れて観察してみる。
こういうちょっと離れて、自分を客観的に見たり、俯瞰してみる視点を持つこと。
これは抽象度を上げる、ということでもあります。
(抽象度についての説明はまたおいおいしていきますね)
本来の自分に目覚めて生きることや、ライフワークを生きるためには、この視点を育てることがとっても大事。
そしてね、自分の中で、悩みだったり、困っていると感じること、先が見えないことっていうのは。
大抵、考えずにパターンで反応してるか、思考でグルグルしてるか、感情でモヤモヤするかしてる。
つまり、俯瞰して見られてないんですよね。
悩みや、困っていると感じること、先が見えないこと、解決したいことは、こう捉えてみるといい。
この出来事から、私は何が学べるかな??って。
解決すべきことが起きているのではなく、成長するための機会と捉えるってこと。
もうちょっというとね、悩みも、困ったことも、先が見えないことは、ダメなことでも、解消しないといけないことでもない。
よくないこと、ダメなことが起きていて、それを変えなきゃいけないというものではない。
あなたの中に、本来の自分がいるとして。
その本来の自分になっていくために、気づくためのヒントが、人生の中での悩みや、困ったこととして現れているだけ。
そう捉えてみる。
悩みや、困ったことをどう解消していこうーってことは、どちらも変わらないのだけど。
悩みや困ったことを、ダメなことと捉えるか。
それとも、本来の自分に目覚めるヒントと捉えるか。
これ、軽さが違うんですよね。
悩みや困ったことを、解消すべきこと(ダメなこと)って捉えると、ちょっと重くなる。
一回自分に×(バツ)つけてるみたいなことだから。
でも、本来の自分になるのに、気づくヒントなんだな〜〜って思って捉えてみると、悩みや困ったことをいい意味で、軽いものになるんですよね。
最初はね、本来の自分なんてよくわからないものだったりします。
私も最初そうだったように。
でもね、逆に最初に、自分の内側には、ちゃんと本当に望んでいること、喜びや楽しみを知っている本来の自分がいるんだ、って考えてみる。
本来の自分が自分の内側にはいるんだな、って信頼してみる。
本来の自分ってね、内なる神みたいなもの。
そういう、素晴らしい、なにも欠けることのない自分がいるとしたら?って捉えてみる。
素晴らしい自分はちゃんといるんだ、っていう目線をね、自分に向けてあげることは、自分のことを信頼してあげることなのです。
とってもパワフルですよ^^*