美味しい珈琲は、この三つだけ意識したら自分でも簡単に淹れられる!【お家でハンドドリップ】
中村あやです。
実は珈琲淹れるの(飲むのももちろん)ちょっと我慢してたんです… (といっても二日ほど…笑)
『カフェタイム』イベントに向けて、練習したいのに〜〜
イベントはこちら
⇒ 中村あや・よしひさのカフェタイム『アンパラレルドビュー』
なぜかって、先週金曜日、空腹で珈琲飲んだら、その後から胃が痛くなってしまって…^^;
でもだいぶ回復! ってことで昨日、今日と珈琲淹れる練習を♡
そしたら〜〜〜『カフェタイム』に向けて、納得の味が出せるように!やった〜〜♡♡♡
私の中での合格ライン、昨日一回淹れられたのですが、今日も同じようなレベルのところの味になったので、めちゃくちゃ嬉しい♡
目次
コーヒーの美味しさに関係するのは、“雑味、えぐみ、渋み”
珈琲の味って、美味しさにすごく関係するのが、“雑味、えぐみ、渋み”がないことなんですよね。
(あと酸化した酸っぱさもだけど、新鮮で「煎りたて、挽きたて、淹れたて」の場合はそこはもうクリアしているので省くとして)
それ以外の、酸味・苦味、コク、風味、それらの強弱や特徴というのは、好みの部分に入っていく。
だけど、“雑味、えぐみ、渋み”があったら、誰でも不味い、美味しくないと感じる。
これって、不調和、なんですよね。
その不調和な味を、どれだけクリアできるか、無くせるか。
今のところ、プロというわけでもないし、喫茶店やカフェをしているわけではないので…
自分としてはここまでかな?というところまで、それらの不調和な味をクリアすることに成功しました♡
あっ、一応一人の味覚だけではなく、旦那さまにも飲んでもらってチェックしてもらってます。笑
さて、私は好きではまっているから上達は早いと思います。
だけど、こうしてすぐ納得の味が淹れられるようになっているのは、ちゃーんと“雑味、えぐみ、渋み”をなくすための方法を知っているから、なんですよね。
そして、誰でもできます✨
まず、ここにも書いたように、「煎りたて、挽きたて、淹れたて」を。
⇒ コーヒーが苦手、身体に合わないと感じるなら「よい珈琲」を飲んだことがないだけかもしれません
さらに今日は、お家でハンドドリップをするのに、ここを意識するといいよというコツを書いていきますね!
“雑味、えぐみ、渋み”がでない、美味しいコーヒーの淹れ方、たった三つのポイント!
それはこの三つ。
・お湯の温度
・お湯の注ぎ方
・淹れ終わり
一つずついきましょう。
お湯の温度
お湯の温度は高すぎると、“雑味、えぐみ、渋み”が出てしまいます。
適温は、82〜83度。
私は温度計をゲットしましたが、なくてもだいたい目指せます。
沸かすポット(お鍋でも!)と、注ぐポットを別にしてください。
そして沸騰したら、注ぐ用のポットに移します。
これで90度くらいになります。
その間に、豆を用意したり、挽いたり、カップを温めたりしてください。
そうすると下がってきます✨
それから注ぎ始めましょう♡
お湯の注ぎ方
まず、ドリッパーに入れたコーヒーの粉の表面が平らになるように、トントンしておきます。
お湯を注ぐ時は、コーヒーの粉の真ん中、500円玉大ほどを狙います。
この時に、ペーパーにお湯が流れないようにします。
コーヒーの粉にお湯を入れると泡が出ますね。
この泡には、“雑味、えぐみ、渋み”が含まれています。
だからそれが直接、ペーパーに流れていかないように気をつけます。
新鮮な豆(煎りたて、挽きたて)だと、まるで“ハンバーグ”のように膨らみます。
その膨らみを綺麗にキープしましょう♡
そのあとお湯を注いでいく時も、あくまでコーヒーの粉の真ん中、500円玉大くらいのところを。
淹れ終わり
そのようにお湯を注いでいったら、めちゃくちゃ重要なのは最後です!
先ほど、泡には“雑味、えぐみ、渋み”が含まれていると書きましたね…
だから、お湯を最後まで落とし切らない!
ドリッパーにお湯が残っていても、飲みたい量が出せたら、外してしまってください。
それだけ♡
三つのポイントおさらい
さて、三つのポイントを、簡単にまとめると…
お湯の温度はちょっと低め(沸騰したてはダメ、冷ます)、お湯を注ぐ時は真ん中から、お湯は最後まで落とし切らない。
これだけです!
このポイントって、ちょっと好きになって調べていくと、というか、知っている人はとっくに知っていることだったりします。
でも知らないだけで、やってみたら味がめちゃくちゃアップするなら…嬉しいですよね!
ということで、こんな淹れ方のアドバイスなどは、働いているお店でもしてますー♡
お客様で混み合っていなければ、ゆっくりお話して差し上げてますよ〜〜
よかったらそちらにも遊びに来てくださいね^^
⇒ やなか珈琲店
大山店
■住所:東京都板橋区大山町31-11
■最寄り駅:東武東上線大山駅南口徒歩3分
■TEL:0120-876-377 FAX:03-5986-0859
■営業時間:AM11:00~PM8:00
■定休日:年中無休
■イートイン:ドリンクのみ
私が淹れる珈琲に興味のある方、また幸せなパートナーシップと、自分を活かす働き方について聞きたい!話したい!という方は、カフェタイムのイベントもどうぞ^^