泣けますか?
“心を動かす”
加藤さんがおっしゃっていたこと
おすすめの映画、漫画など
観たり、読んだりすることで、
その世界に描かれていることを、
“体験はできなくても
経験はできる”
と
いろいろ触れているうちに、
小説も手にとり、読むように
この地球上で 生き抜いてきた
たましいの仲間たちへ
インナーパワー
ヒーラー&コーチの
中村 アヤです
『あきない世傳 金と銀』シリーズ
三方よしをテーマに、
『買うての幸い、売っての幸せ』を理念に、
大坂天満の呉服商が
あきないを広げていくお話
1巻 ↓
8巻 ↓
現在出ている最後の巻
(まだ続きます!)
読みはじめたきっかけは、
自家焙煎豆の販売をしている
珈琲やさんで働いてきたとき、
お店にいらっしゃるお客様から
いただいたこと笑
時代小説なんて
読んだことなかったのだけど、
せっかくだからと読みはじめたら
すっかりはまってしまった!
珈琲やさんを退職するとき、
最終日にいらしてくださって、
「続きは買って読んでね!」
と念を?押された笑
8巻、勤めはじめた本屋さんで
しっかり購入!
そして読了!
続きが気になりすぎる!!
主人公の幸(さち)が
大切にしていること
トラブルを乗り越えつつ
「笑って勝ちにいく」その姿に、
なんども涙ぐむ
それから、
本屋さんのレジで販売したときに、
気になった小説
もともと心の世界や、
エネルギーの世界など、
興味を持った最初のきっかけが、
脳科学からだったから、
生まれつきアーモンド(扁桃体)が小さく、
感情を感じられない男の子の話と聞いて、
おもしろそう!とピンときて
2020年本屋大賞
翻訳小説部門1位の作品
Amazonの内容紹介より
扁桃体が人より小さく、怒りや恐怖を感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ。そんな彼は、十五歳の誕生日に、目の前で祖母と母が通り魔に襲われたときも、ただ黙ってその光景を見つめているだけだった。母は、感情がわからない息子に「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「悪」「欲」を丸暗記されることで、なんとか“普通の子”に見えるようにと訓練してきた。だが、母は事件によって植物状態になり、ユンジェはひとりぼっちになってしまう。そんなとき現れたのが、もう一人の“怪物”、ゴニだった。激しい感情を持つその少年との出会いは、ユンジェの人生を大きく変えていく―。怪物と呼ばれた少年が愛によって変わるまで。
ストーリー展開もテンポよく、
読みやすくて、
あっという間に読んでしまった
こちらもなんども涙ぐむ
おすすめされた映画でも、漫画でも、
みずから読んだ小説でも、
なんども心動かし、泣いた
わたしはじぶんが
“泣けない”という自覚がなかった
小さいころから泣くときも、
声を殺して泣いていたっけ
大人になっても
その癖は変わらなかった
それが普通だと思っていた
本郷綜海さんのヒーリングスクール
LASの授業の日も、
そういえば泣かない日はなかった
泣くつもりはなくても、
毎回涙でマスカラが落ちた
そみさんに会う日はいつも、
それがライブであろうが、
単発のセミナーであろうが、
思い返せば、
必ず泣いている
2012年、
初めてコーチングのセッションを
半年6回、受けたときも、
リッツカールトンのラウンジで、
静かに号泣していたっけなぁ…笑
この間、備忘録のように、
こんな記事を書いた
>> 6月9日、特別な日。
わたしがとても恐れていたこと
“ハートを開くこと”
でも、とても望んでいたこと
わたしのハートには
悲しみがつまっていた
たくさん、泣いてきたなぁ
感受性が豊かで、
心を動かし、
いろんなことを感じ取り、
表現すること
それはわたしのエッセンス(本質)であり、
良い部分であるにもかかわらず、
よくないことと抑えてきた
感じること、
感覚も欲求も
小さいころの経験から、
わたしにとって
それは危険なことになっていた
感じることが、
生命の危険を脅かすこと
じぶんを見つめ、
ヒーリングを重ねてきて、
それを解いてきた
そして映画、漫画、小説、
ストーリーの世界で
心を動かしているうちに、
ハートを固めていたものが
瓦解していったのだろう
ハートを開こう
取り戻すと決めた
泣けないひと、
泣かないひとは、
それを抑えているとは
気づかない
過去のわたしが
そうだったように
泣くことを我慢しているとは
気づかない
あなたはどうですか?
泣いても、いいんだよ