どんな感情も、じぶんのもの。

悲しい、寂しい、辛かった

などといった
ネガティブな感情を感じることは、
不快でしょうか?
しんどいことでしょうか?

 

そうではないんだなぁということを、
この間セッションしていても、
改めて感じました

 

 

この地球上で 生き抜いてきた
たましいの仲間たちへ

インナーパワー
ヒーラー&コーチの
中村 アヤです

 

 

セッションをしていると、
涙される方も多いです

わたしもセッション受けていたとき、
いっぱい泣いたなぁ笑

今でもセミナーなど、受けるとき 、
よく泣きます笑

 

 

 

涙されるときに、
一緒にその場にいると、

わたしはそこにいつも美しさを観ます

そう、美しいな、
と感じるんです

 

 

それまで
そのひとのなかにあった、
でも感じられずに残っていたものが、

そのひと自身と繋がり、
解け、流れていくのを、

わたしは感じています

 

その流れに、その動きに、
美しさを感じます

 

 

きっと、
そのひとのなかにあった、

ネガティブな感情ではあっても、
ほんとうのこと

 

そこと繋がっていくことは、

じぶんを感じること、
じぶんを取り戻すことであり、

ほんとうのことへと
繋がっていく瞬間というのは、
やはり美しいのです

 

 

そうして、悲しみや、寂しさや、
たとえ辛かった、
という思いであっても、

クライアントさんが
そこに繋がり、
涙しているとき、

苦しそうにされているところは
見たことはありません

 

 

ひとは、ネガティブな感情であれ、
じぶんが感じたものを
きちんと感じられるとき、

大きな癒しを受け取るのだと
思うのです

 

それは広く捉えるならば、

“ありのままのじぶんでいい”

そういう許可へとも
繋がるものでもあります

 

 

 

 

過去、
母親とケンカをしたときに、

じぶんが感じたことを
うまく言葉にできず、

二階のトイレに閉じこもって、
声を出さずに
泣いていたことがあります

(わたしは過去において、
泣くときに声を出したことが
ほとんどなかったんです)

 

母はそんなわたしを追ってきて、
トイレのドアをどんどん、
と叩き、

「言いたいことがあるなら
出てきて言いなさいよ!」

と言いました

(ケンカの最中ですからね笑)

 

 

わたしは、
感じていることを
言葉に出せず、
つまっていた

そしてそのことを
とても悲しく感じていた

 

だからそんなときに
そう言われても、
出てくるわけがないのです

トイレから出られるわけが
ないのです

 

母の行為は、
余計にわたしを追い詰めるだけでした笑

(ケンカだから仕方ない!笑)

 

そしてこのことは、
じぶんが感じていたことを、
ちゃんと感じていい、と
受け止めてもらえなかった、
という体験になりました

 

そもそも言葉にできなかったのも、
それすらも受け止めてもらえない、
と感じていたからでしょう

 

 

 

言葉に出せない、
感情を出せない、

そちらのほうが
よっぽど苦しい

 

 

 

そしてこのことが、
大きな影響へと繋がっていくのが、

ただこの体験においての
悲しみを感じられない、
というだけではなく、

ほかのたくさんのことを
感じるためのセンサーをも
鈍らせてしまうことにあります

 

 

 

感じることのなかには、
喜び、嬉しさ、楽しさ
もあって、

そしてさらに、
使命や生きている意味とも繋がる
パッション(情熱)もあり、

それらすべてが
感じられなくなることへと
繋がっていきます

 

 

もし、嬉しさ、喜び、楽しさを
より感じたい

つまり生きづらさをなくしていき、
いきいきとした生きている!
という感覚を得たいのなら、

生きている意味を感じられる
パッションを感じたいのなら、

 

もしかしたら必要なのは、
ないことにしてきた
ネガティブな感情を
じぶんのものとして受け止め、
溶かしていくこと
あるかもしれません

 

 

それはじぶんと繋がること
そのものでもあります

 

感じることを妨げていることを、
その流れを止めているものを、
解消するということ

 

 

 

だから逆にいえば、
じぶんと繋がっていく過程においては、

ネガティブな感情が浮上して、
涙することというのは、
とても自然なことであるとも言えます

 

 

 

さきほど書いたケンカの体験からも、

その後セッションでたくさん泣いて
楽になっていった体験からも、

ひとは、感じていることを、
けっして責められず、
安全に、ただ受け止められ、
共有されるとき、

それがネガティブなものであっても、
そこには不快さも、しんどさもなく、

心地よさや、
癒しに繋がるものにしか、
なりえないのだと思います

 

 

 

ネガティブな感情自体が
イヤなものなのでは
けっしてない

それを感じられないことが
しんどいのだ、と

 

 

 

 

こうした、じぶんが傷つき、
感じないようにしてきた
ネガティブな感情が出てくるためには、
いくつかポイントがあるのですが、

ひとつは、
否定、批判、責められることはないと感じる、
安全な空間
であるということ

もうひとつは、
そのひと自身が、
より深くじぶん自身と繋がっているとき

 

 

 

今まで感じられなかった
ネガティブな感情を
じぶんのものとして取り戻し、

じぶんのためにちゃんと
嘆き、悲しみ、涙すること

 

それを積み重ねていって、
わたしはわたしの
生きているという感覚を取り戻し、

望む人生を創造する力と
繋がり直し、

だんだんと
このために生きるのだ、
というパッションを
取り戻していっています

 

 

 

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中村 アヤでした^^

 

髪切ってさっぱり!

後ろをこれだけ切ったのは
初めてーーー!

よく見るとアゴに髪の毛が
ついているけど、
そこはご愛嬌で!笑

 

 

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