運動と同じ!シンプルな成長の法則【理想のパートナーシップを築くために、自分を変えていくコツとは】
中村あやです。
格闘技をやっている旦那さまの影響で、週一回、格闘技フィットネスに参加してます。
先生は、元プロの格闘家。
クラスはキックボクシング(寝技なし)のレッスンですが、普通のキックボクシングとは、レベルが違う!
昨日習ったのは、モビリティ&スタビリティ。笑
舌噛みそうですよね〜〜〜
これ、動かすところと、固定するところを、分けて身体を使うってことなんです。
私はもともとクラッシックバレエを17年習っていたことがあるので、身体の使い方の基礎的なものはありがたいことに、身体が覚えています。
その感覚を使いつつ、動けるようになっていくのが楽しくて仕方ありません!
クラスは、東京都狛江、板橋でレッスンありますよ^^
⇒タイフーンクラブ
成長っていうと硬いけれど、でも誰もが、“今より何かができるようになりたい”っていうものを抱えていると思うんですよね。
ない人っていないと思う!
考えてみたらすっごくシンプルなことだけど、
○○したい=○○できる
ではない!
ですよね。笑
格闘技習っていると、こういうことによく出くわすんです。
初めて見る動き →→→ どうやったらできるかわからない
→→→ 考えながらなら、時々できる
→→→ 身体が覚えて、考えなくてもできる
できないことができるようになるのって、必ずこのステップを踏んでる。
このことがわかりやすく載っている本に出会いました。
1. できないことを知らない(無意識・無能力)段階
2. できないことを知っている(意識・無能力)段階
3. 意識すればできる(意識・能力発揮)段階
4. 意識しなくてもできる(無意識・能力発揮)段階
『記憶力が最強のビジネススキルである』(宇都出雅巳)より p.193
[amazonjs asin=”4761272422″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”記憶力が最強のビジネススキルである”]
さらにちょっと引用します
(第1段階)「知っている=できる」と勘違いしている段階
(第2段階)実際にやってみて「できない経験」をした状態、「知っているからといって、できるとはかぎらない」
第2段階で「できない事実をどう受け止めるのか」ということが、学んだことが身につくか、身につかないかの分かれ道
「できない」という状態は不快なので、多くの場合「自分ができないことを認めたくない」と感じてしまうもの
『記憶力が最強のビジネススキルである』(宇都出雅巳)より
これ、本当にポイントだと思って。
→→→ 考えながらなら、時々できる
→→→ 身体が覚えて、考えなくてもできる
の間になにがあるかって、「考えながらなら、時々できる」を繰り返すこと、なんですよね。
で、時々できる、ってことは、時々失敗するわけです。
失敗を積み重ねて、繰り返していくから、身体が覚える。
繰り返すから、身体が覚えて、考えなくてもできるようになる。
身体や運動のことだとわかりやすいけど、マインドや心のことだと忘れ去られがち…
起業だってそうだし、たましいの願いを現実に生きていくことだってそうだし、関係性を深めるパートナーシップを築くこともそう。
○○したい=○○できる、ではないってこと。
そこにはちゃんと、セオリーや本質的な法則があって、それを元に、実際に行動を重ねていくことで、
○○したい=○○できる、になっていくってこと。
じゃあ、行動を積み重ねましょう、ってなりますよね。
もちろん!
でもね、できないこともある。
だけど、積み重ねをシンプルにできるときって、どういうときだろう??って、私やクライアントさんを振り返っていたら、気づきました!
「できない」という状態の不快さを乗り越えて、自分ができないことを認められて、行動を積み重ねられるのは、多くの場合、○○したい!という強い気持ちがあったとき。
そもそもこの不快さって、『「できない」という状態=今=コンフォートゾーン』を変えたくない!っていうホメオスタシスの働きです。
ホメオスタシスってむずかしいけど、簡単にいうと、“今のままが楽〜〜、変わらない方が楽〜〜”という、脳の強いはたらきのことです!
これをね、乗り越えられるのって、○○したい!に強い気持ちがあるかどうか!
失敗の痛み < “○○したい”ことができないままの痛み
こうなったとき、人は自然に行動を積み重ねます。
それにあたり、重要なことが、二つあると思っています。
一つ目が、“○○したい”が、今の自分にとって、どれだけ本当にしたい!こと(タイミング)かどうか、ということ。
二つ目が、“○○したい”が、今の自分にとって、本当にしたいこと(内容)かどうか、ということ。
この二つが、ちゃんと合わさっていて、それが自分で自覚できたとき、人は勝手に行動を積み重ねていく、と私は思っています。
“○○したい”と思っていても、なかなか行動できないとしたら、それが今の自分が本当にしたいことではない、もしくは本当にしたいことだという確信が持てていないから。
だから、変わりたいけれど変われない、と感じているのなら、あなたにとって、“今、本当はどうしたいか”“本当はどう感じているか”を知る必要がある、ってことです。
意外かもしれませんが(というより、心・潜在意識・脳を学んでいくと、全然意外じゃなくなっていくんですけど)、たいていの場合、“本当はこうしたい”“本当はこう感じている”ということを、自分で精一杯否定していたり、抑圧していたりします!
もちろん無意識です。
私が生きること、っていうと大げさだけど、人生っておもしろい!と感じるようになってきたのは、これを自分で見つける方法を、まがりなりにも身につけられたから^^
本当はどうしたいか、本当はこう感じている、っていうことを知ることができると、本当にそれだけで人生が豊かになります。
これをね、私はものすごーーーく伝えたいんですよっっっ
そしてねそしてね、それは豊かなパートナーシップに本当によく活きています。
豊かなパートナーシップって、“本当はどうしたいか、という願いを見つけて、まず自分がそれをそれを生きること。そして相手のそれを支えて、応援しあっていくこと”だから。
つまりね、豊かなパートナーシップのキモって、“今、本当はどうしたいか”“本当はどう感じているか”を自分がわかること、そしてパートナーに伝えられること、なんですよ。
もしね、伝えていてもうまくいきません…というのなら、“今、本当はどうしたいか”“本当はどう感じているか”がわかっていない、っていうことなんです。
でもこれ、見つけるのはちょっとコツが入ります。
旦那さまと二人で開くお茶会では、豊かなパートナーシップを築く極意を、質問にお答えしながらお話します。
さらに、ちょっとコツのいる、“今、本当はどうしたいか”“本当はどう感じているか”を見つけることは、特典としてオプションでつく個人セッションでサポート!
詳細は、下記のお茶会のご案内からどうぞ^^
お茶会ではなく、個人の相談にしっかり乗ってほしい、という方には一対一のセッションのご案内をご覧くださいませ!
さて格闘技。
先生にミット持ってもらった!!
動画をみると、できるようになったところ、できていないところがよくわかって、次の練習ポイントに気づける!